明けましておめでとうございます。
昨年はもグループ展をすることができ、大変充実した一年になりました。
私事ですが来年はとても忙しい一年になりますので絵本を描き応募する等は控え、
代わりにストーリー作りに専念しようと思います。
今まで漠然とあたためていた物語をもっと具体的に詰めていくいい機会でもあります。
そしてまた来年素敵な物語を発表できるように精進しようと思います。
今年は羊年。我ながらお気に入りの年賀状ができました。ひつじの『ひ』の字を顔に見立てたのがポイントです。
今年は『縁』を大切にする一年にしたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。皆様にとってよりよい一年になりますように!
コメントをお書きください
どうながおじさん (土曜日, 21 3月 2015 23:38)
こんにちは!
すこしお伺いしたいのですが、上平さまの絵本でお薦めの作品はあるでしょうか?
現在5歳の甥と2歳の姪がおり、上の子が絵本でひらがなの勉強を始めた所、下の子も絵本を聞くようになったので、1冊くらいプレゼントしてあげたいと考えています。
甥っ子の勉強用に、内容がわかりやすく読みやすい話が良いかな思う一方、
作品の絵はどちらかというと女の子が好む気がするので、選ぶ基準も決めかねてるところです。
(甥っ子結構なわんぱくものでもあるので。笑)
もし、「丁度そういう男の子にいい話ある」、「女の子に見てほしい絵本ある」、
あるいは、対象関係なく単純に上平さまの自信作でも良いので、何か1~2作品ほどお薦めの候補をお伺いしたいです。
4月の進級時に合わせる訳じゃないので急ぐ事はなく、
慎重に選ばずとも、気軽に思いついた作品を薦めていただければ結構ですので、
気が付いた余裕のある時にでもお返事いただければ幸いです。
queseraseraserasera (火曜日, 24 3月 2015 22:54)
どうながおじさん様へ
コメントありがとうございます。5歳の甥っ子さんと2歳の姪っ子さんがいらっしゃるのですね!
驚きました。実は私は逆で、6歳の姪と2歳の甥がいるもので。
わたしの絵本でおすすめは『わし、たわし』です。
ストーリーは、最近出番のへった、たわし(たわじい)がスポンジと家出をして、自分のできること、できないことを再確認してまた元の日常に戻っていくというものです。
この作品を講談社絵本新人賞に出品するにあたって、幼稚園の先生をしている友人に園児たちに読み聞かせをお願いして反応をみたところ、友人曰く、普段絵本を集中して読まないある男の子が前のめりで「たわじいー!」などと声をかけていてかなりいい反応をしていました。
他の子達も男女問わず、楽しく読んでくれていました。
じつは講談社に送る作品を『わし、たわし』ともう一つ迷っていた作品があったのですが、子供たちの反応をみてこの作品に決めました。
わたしの今一番のお気に入りの話でもあります。
このメッセージがどうながおじさん様へ届きますように・・・
どうながおじさん (水曜日, 25 3月 2015 23:01)
お返事ありがとうございます。
なんと、姪っ子さんと甥っ子さんがいらっしゃるんですか!
これは質問してみて大大大正解でしたね!
『わし、たわし』ですね。
タイトルもわかりやすく覚えやすい、絵も親しみやすいキャラクターで、
ホームページみてて私も一番気になってました。
ぜひ購入したい・・・と思うのですが、少し大手書店の在庫検索調べてみましたが、
書店で探すのは難しいでしょうかね?(汗) 書店で注文が良さそうでしょうか?
(「在庫検索」に出てこないだけで、置いてあるようであればすいません。)
注文が良い場合、念のためISBNコードなどもお伺いできればと思います。
(出版は講談社ですよね?)
お伺いついでに、迷っていたというもう1作品についても伺っておきたいです。(ISBNコードも)
「わし、たわし」で好評であれば、そのうち誕生日でプレゼント選ぶときに考えようと思います。
重ね重ね申し訳ありませんが、お返事いただけたら幸いです。
queseraseraserasera (木曜日, 26 3月 2015 22:45)
どうながおじさん様へ
ああ!誤解を招く表現で申し訳ありません。 私は絵本作家を目指しておりまして、まだ絵本を出版していないんですよ。
講談社絵本新人賞というものがあって、それに毎年出品して賞を獲れるように日々勉強中なのです。
早くどうながおじさん様のお手元に絵本が届くように頑張ります。
おそらく今年の秋頃も銀座のギャラリーで展示をするかもしれないのでその時『わし、たわし』を出展するつもりなのでご都合が合えば是非いらしてくださいね。
ご期待に添えず申し訳ありませんでした。
どうながおじさん (金曜日, 27 3月 2015 19:48)
こちらこそ勉強不足で申し訳ありません。
新人賞というのも、まだ商業出版してない人のコンテストだったんですねぇ。
では、いずれ上平さまの絵本が出版される日を心待ちにしております。
影ながら応援しております。